sakinorch’s blog

メモ帳がわりです 学がないので文章がアレなことになってるかもしれませんが多めにみてください

vtuberの定義のはなし

 

bluesura.hatenablog.com

 

まとめ

 

現代で語られる"vtuber"の源流は?→キズナアイ

 

ニコニコ大百科では→「「バーチャル」という語から分かるように、2Dか3DCGのオリジナルアバターを持った配信者にこの呼称がよく用いられる。基本的には「Youtuber」の派生語であり、

独自の企画やゲーム実況、雑談等多様なジャンルで動画を制作し配信しているため、同ジャンルとして纏められるものの内容は千差万別となっている。マルチなコンテンツ量を誇る者、

明るいコミュニケーションが人気の者、声が特徴的な者など各々の個性や人気な点も大きく異なる。」

 

vtuber当人たちは→本人がvtuberを名乗ったらvtuber、『これがバーチャルyoutuberなんだよなあ…』→広義での"vtuber"の捉え方

 

ユーザーたちは→3Dであるかどうか、映像が自分自身の動きをトラッキングして作られたものであるかどうか

 

 

 

大きく分けて

 

・3Dか2Dか、現実の動きをトラッキングして動画が作られているかなどの技術的な定義付け派

 

・本人がvtuberを名乗っているか、作品自体に身振り手振りなどの人間味があるのかなどの感情的な定義付け派

 

"vtuber"としての敷居を下げていけば所謂アニメ的なキャラに自分の思想を乗せればそれが"vtuber"になる→とすればかつての「ゆっくり実況」などはvtuberだったのか?

 

"バーチャル"はいつからあるの?

 

ちゆ12歳伊達杏子など 近年の技術の発展で一般層にも現実的になった? 「バーチャルアイドル

 

1994年 雑誌・バーチャルアイドル

2001年 ちゆ12歳

2007年 MikuMikuDance(MMD)

2008年 ゆっくり実況

2013年 facerig 顔表情をキャプチャ

2016年 キズナアイ

 

その他のvtuberを表す表現

 

月ノ美兎「バーチャルアイドル」 キズナアイ「Virtualの住人」 めぐ「バーチャルshowroomer」

 

バーチャル○○○のようなものを統一する名称があると便利?→生主、歌い手、ボカロのようなもの?

 

 

・自分の考え

 

本人がvtuberを名乗ったらvtuberでいいと思うけど狭義でのvtuberを定義するのであれば「主人格の魂とキャラクターがある種一体化して1人の人間であるかのように振る舞っているもの」あたりかなと思う

 

たとえば

 

vtuber→”中の人”はキャラクターと一体化して喋る、視聴者は基本的にそのキャラクターを1人の人間として見る(脱線するがそのキャラクターの背後に見え隠れする”中の人”の主人格がメタ的な要素になっておもしろい)

 

ゆっくり実況など→あくまで”中の人”の人格は本人にあり台本としてキャラクターに喋らせる、視聴者側はキャラクターと台本を書いている”中の人”を見ている(キャラクターの人格への没入感はvtuberのそれと比較して低い)

 

・とはいえ


言葉の意味は流動的なものであるから定義はどんどん変わっていく可能性


頭の固い定義付けは新規参入の妨げになり衰退を招くのでは

 

 

・脱線

 

既存のトップクラスyoutuberによるyoutuberの定義はyoutubeの収益のみで生活をまかなえるレベルにあるかどうか(シバターかだれか)

 

かつてはyoutuberも自分を発信するツールだったはず

しかし次代の流れでyoutuber=お金儲けの図式が出来上がってしまったために生まれた概念?

 

vtuberもいずれそうなるのか?自分の発信という体裁を死守するにはどうするべきなのか?→金銭の授与が発生する以上割けては通れない?